konomi’s blog

トリプルワーク、節約、ドラマや映画の視聴、絵、草木染

90歳まで生きたら・・

<シミが気になる・・>

副業でやってるご近所の高齢者のためにやってるゴミ出し。

一か月でせいぜい3千円くらい、ほぼボランティア。

 

今、二人の高齢者のゴミ出しをやっている。

一人は91歳、週に二日。

もう一人はもう少し若い方でちょっと体を壊したらしくてゴミを持って階段を降りるのが難儀と言われてこちらは週に1回。

 

この91歳を見ていつものようにいろいろ考えた(考えるの好き)

この方は元NTT(当時電電公社)のエライ部署にいた方らしい。

女性で未婚。

カネはある←明石家さんまふう

だが身内は親はもちろん兄弟配偶者子どもなし。

親が亡くなってからはかなり立派な家にずっと一人暮らし。

 

最近やっと介護士さんだかヘルパーさんが入ってやっと援助してもらえるようになった。

91歳だからフツーにやや認知気味。

家に一歩踏み入れればゴミ屋敷手前で家中が異臭漂う。

 

最近、介護施設で働き始めたり親の様子など見てて思ったこと。

この方はもっと早くに頭がクリアなうちに自分の老後をどうするのか決めておくべきだったのに。

例えば親が亡くなったとき、あるいは定年になったとき、あるいは80歳を越えたとき、タイミングはあったはず。

家を売って高齢者用マンションを買う、これがベストだとは思うが他人と一緒にっていうのを嫌う人もいるし事情はあったかもしれないけど後見人を早めに決めるとか。

 

とりあえず今はヘルパーさんが入ってくれたようでだから私にもゴミ出しの依頼がきたわけで今後は暮らしも今より改善されるはず。

 

私の担当は週に二回のゴミ出し。

今、ゴミ袋って透明なので好奇心が強い私はついちらっと見てしまうのだが・・

紙おむつはいつもしっかり新聞紙に包まれている、こういう面からもプライド高い女性だとわかる。

食べ物はたぶん総菜とか買っているのだと思うけどいつも大量に入っているのはバターボールの包み紙。

昔からある飴玉。

私はもう何十年も食べてないけど今はもっとおいしい飴あるし。

一週間に二回のゴミ出しで毎回これだけ食べてるって起きてる間中口の中に入っているのでは?

糖尿病になるんでは?

が、90歳まで生きたんだ、好きなものを好きなだけ食べるが好し!

ゴミ捨てはまかせろい!