元旦から仕事
お正月から働く人は多いと思う。
カレンダーではお正月だけど人々の営みにカレンダーは関係ない。
それでも地球は回ってるんだから。
私がメインで働いている介護施設のお年寄りはすでにお正月という感覚すら持ってない人も多い。
帰省する人もほとんどいない。
その中ではっきり自覚して帰省するお年寄りは本当にうれしそう・・
だよね、本当は家族と過ごしたいよね。
そして職員はお正月があるので休みたいと思ってる人ももちろんいるから介護施設もいろいろ休まなくてはいけない日常もある。
たとえばお風呂。
かわいそうにお正月にお風呂に入れないなんて・・
でもシーツは換えてあげるからね。
ていう気持ちもあるしお風呂さえ入れることができない職員不足なのにシーツ換えの負担まで。
シーツ換えは私ともう一人でやっているんだけどもう一人の人はがっつり8日間休みを取ったので私まで休んでは職員の負担はそりゃもう重い。
だから一日も休みを取らなかった私はそりゃあもう感謝されたわけ。
私はこれといった用事もなかったし休まなければそれだけ収入になるわけだから喜んで働く。
できれば正月手当などつけばもっとよかったけど。
平日の月~金曜日が仕事で今年はたまたま元旦が日曜日で介護施設の仕事は休みだった。
けど広報誌の配布が1日~6日までに配布となっていたので早く済ませようと元旦から働いた。
天気が良くて暖かい昼間に配ったので気持ちよく配れた。
今年も働ける限り働かなくては・・
老後のために。