93歳になる入居者の話、女性です。
その方は寝てるとき以外いつも本を読んでいる。
年齢のせいで目が見えないのか眼鏡をかけてさらに虫メガネを使っていらっしゃる!
読んでるのはたいてい「週刊新潮」
櫻井よしこなんか熱心に読んでたのでいわゆる「右」だとは思うんだけど(?)
愛読書は仏教系の本で私は、たぶん、一生、読むことはない系(苦)
彼女が本好きになったきっかけは14歳の時に「大菩薩峠」を読んだことだそう・・
近所の地主さん?かなんか大金持ちのお坊ちゃんが肺病やみでその妹と親しくなって家に上がり込んで読みふけったそうだ。
まるでドラマか映画のような話だのう・・
うちの母なんか肺病やみの家の前を通るときは鼻つまんで走って駆け抜けたそうだからドラマでも端役、その他大勢だ。
「大菩薩峠」どんな話だろう?
興味を持ったので調べてみる・・